このストロークゲインド・パッティング計算ツールでは、合計パット数だけでは見えにくいパッティングの内容を、より実用的に確認できます。すべての2パットや3パットを同じように扱うのではなく、最初のパット距離をもとに、選択した比較基準に対してストロークを得したのか失ったのかを示します。そのため、実際のパッティング力の評価、弱点の把握、継続的な上達の確認に役立ちます。
| # | 最初のパット距離 | 1打目後の残り距離 | 合計パット数 |
|---|
| 距離帯 | 件数 | 1パット率 | 平均パット数 | ストロークゲインド |
|---|---|---|---|---|
| 計算後に距離帯別の内訳がここに表示されます。 | ||||
| # | 開始距離 | 残り距離 | パット数 | 期待値 | ストロークゲインド |
|---|---|---|---|---|---|
| 計算後に詳細結果がここに表示されます。 | |||||
このツールが信頼できる理由
この計算ツールは、単純なパット数ではなく、パットの開始距離を基準にパフォーマンスを評価するストロークゲインド・パッティングの考え方にもとづいています。
これはとても重要です。なぜなら、長い距離からの2パットと、短い距離からの2パットでは意味が大きく異なるからです。このツールでは、各入力を選択した比較基準における期待値と照らして比較するため、練習や自己分析により役立つ結果が得られます。
計算ツールの仕組み
このツールは2通りの使い方ができます。
- 標準では、最初のパット距離と、カップインまでに要した合計パット数を入力します。
- 詳細モードでは、1打目のあとにどれだけ残ったかも入力できます。この追加情報により、距離感のパットと短い仕上げのパットを分けて、より詳しく確認できます。
各行は1件分のパッティング記録として扱われます。ラウンド中の1ホールでも、ショートゲーム練習の一連の流れでも、記録しておきたい練習の1回分でも構いません。空欄の行は自動で無視されるため、入力途中の行を残していても結果には影響しません。
入力項目の説明
- 比較基準: PGAツアー、スクラッチゴルファー、ハンデ別の基準など、比較したいレベルを選びます。
- 距離単位: 入力しやすいほうに合わせて、フィートまたはメートルで距離を入力できます。
- 最初のパット距離: 1打目を打つ前の開始距離です。
- 1打目後の残り距離: 詳細入力で使える任意項目です。1打目のあと、ボールがカップからどれだけ離れて止まったかを示します。
- 合計パット数: その位置からカップインするまでに要したパット数です。
結果でわかること
メイン結果には、選択した比較基準に対する推定ストロークゲインド・パッティングが表示されます。数値がプラスなら、その基準よりグリーン上で良い結果だったことを意味します。マイナスなら、ストロークを失っていたことを意味します。
その下には、セッション内容をいくつかの見やすい項目に分けて表示します。
- ラウンド・練習の要約: 合計パット数、1パット率、3パットによる損失、1件あたりの平均ストロークゲインドをすばやく確認できます。
- 改善ポイント: 最もストロークを失っていた距離帯を示します。
- 距離感のパット要約: 詳細入力で残り距離を使った行がある場合に表示されます。
- 仕上げのパット要約: 詳細入力の行について、1打目のあとにどれだけ得したか失ったかを示します。
- 距離帯別の内訳: 距離帯ごとにパッティングをまとめ、どこでパフォーマンスが変化しているかを確認できます。
- 各入力の結果: 記録した各パット内容を1件ずつ見直せる詳細表です。
- メモ: そのセッションで見られた重要な傾向を短くまとめて表示します。
より効果的に使うコツ
このツールを最大限に活用するには、あとから推測で入力するのではなく、ラウンド中や内容の決まった練習で実際に打ったパットをそのまま記録するのがおすすめです。継続して入力していくと、特定の距離からのスタートが課題なのか、距離感のコントロールが課題なのか、それとも短い2打目を決め切れていないのかが、よりはっきり見えてきます。詳細モードは、ショットごとの完全な記録までは行わずに、もう一段深く内容を分析したいときに特に便利です。
参考文献
- Mark Broadie, グリーン上におけるゴルファーのパフォーマンス評価
- Mark Broadie, ゴルフにおけるストロークゲインドとショット価値
- Shot Scope, ストロークゲインドの理解
- Arccos, ストロークゲインドとは何か、そしてなぜ重要なのか
CalcuLife.com









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